150ネット通販サイトのご案内参考資料トーションばねの寸法及びばね特性の許容差(JIS B 2709)項目許容差または範囲腕の自由角度ばね特性の指定がある場合は、腕の自由角度は参考値とする。ばね特性の指定がない場合は、腕の自由角度の許容差は次の表による。コイル直径コイル直径は、ばねの用途に応じて内径又は外径を指定する。なお、許容差は、次の表に示す各欄の両条件のうち、絶対値の大きい方を満足するものとする。コイル部の長さ密着巻きのものには適用しない。なお、許容差は、次の表に示す各欄の両条件のうち、絶対値の大きい方で満足するものとする。腕部の長さ許容差は、次の表に示す各欄の両条件のうち、絶対値の大きい方を満足するものとする。腕部の曲げ角度ばね特性指定ばね特性は、指定ねじれ角時のモーメントを発注者が指定する。ただし、ばね特性は、ばねの端末形状、摩擦などによって異なるので特に必要な場合だけ指定する。この場合、測定方法は、受渡当事者間の協定による。許容差腕の自由角度は参考値とし、許容差の指定は行わない。指定ねじれ角時のモーメントの許容差は ±〔(計画ねじれ角×β1)+β2〕×kTd等 級1 級2 級3 級D/d004以上 8以下±1.0%、最小±0.15mm±1.5%、最小±0.2mm±2.5%、最小±0.4mm8を超え 15以下±1.5%、最小±0.2mm±2.0%、最小±0.3mm±3.0%、最小±0.5mm15を超え 22以下±2.0%、最小±0.3mm±3.0%、最小±0.5mm±4.0%、最小±0.7mm許容差は、必要がある場合には片側にとることができる。この場合は、表中の許容差の範囲を片側にとる。等 級1 級2 級3 級D/d004以上 8以下±1.5%、最小±0.3mm±3.0%、最小±0.6mm±5.0%、最小±1.0mm8を超え 15以下±2.0%、最小±0.4mm±4.0%、最小±0.8mm±7.0%、最小±1.4mm15を超え 22以下±3.0%、最小±0.6mm±6.0%、最小±1.2mm±9.0%、最小±1.8mm等 級1 級2 級3 級材料の直 径0.0.11以上 0.5以下±2.0%、最小±0.3mm±3.0%、最小±0.5mm±4.0%、最小±1.0mm0.5を超え1以下±2.0%、最小±0.5mm±3.0%、最小±0.7mm±4.0%、最小±1.5mm1を超え 2以下±2.0%、最小±0.7mm±3.0%、最小±1.0mm±4.0%、最小±2.0mm2を超え 4以下±2.0%、最小±1.0mm±3.0%、最小±1.5mm±4.0%、最小±3.0mm4を超えるもの ±2.0%、最小±1.5mm±3.0%、最小±2.0mm±4.0%、最小±4.0mm等 級1 級2 級3 級巻数 3以下±8°±10°±15°3を超え 10以下±10°±15°±20°10を超え 20以下±15°±20°±30°20を超え 30以下±20°±30°±40°この値は、D/dが4以上、22以下に適用する。等級1級2級3級許容差±5°±10°±15°等級1級2級3級β1の値0.030.050.08巻数3を超え10以下10を超え20以下20を超え30以下β2の値10°15°20°図 曲げ応力の疲れ強さ線図下限応力係数σminσBσmaxσB上限応力係数
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